子どもの育ちに寄り添うことを通して、私たちは -親・支援者・私個人として―

もう一つの人生を味わうことができます。ここに集う人がつながり、 共に育ち合う場を

ご一緒に創りたいと願っています。

「親と子の共育ち支援の集い」は2006年11月から2008年3月まで横浜シュタイナーこどもの園で行われました。2011年、1月より開催場所が変わり、ルーテル教会から、東神奈川駅方面の民家に移りました。

反町のルーテル教会には、2年間お世話になりました。清々しい場所で集うことが出来たことに、感謝しています。


HaMaWoで紹介されています!
>出産・子育て>Slow days〜ゆっくりだから見えるもの~
子どもと共に、育ち、つながる場所「共育ち・ひなた」 

2011年3月の地震以来、被災地の方々、救援活動にご尽力される方々を思い、胸痛み、祈る日々です。
原発問題もわたしたちに、大きな問いを投げかけています。
今ここで出来ること、今求められていることを思いつつ、意思的に日々の生活の中で応えていこうと思います。
ひなたでは急遽、春休み中に、集いの場”ほっと広場”を開きました。久しぶりに出会ったお母さん方は、ゆっくりたっぷり語り合い、こどもたちは、いつもどうりの遊びにひたっていました。笑顔あふれる再会にこうしてつながることの力を再認識しました。
4月から保育園・幼稚園へと進んだ方々、震災後、ご自宅を離れている方々、ひなたハウスはこれからも皆さんをお待ちしています。
5月からもご縁のある方はもちろん!
ひなた来訪の方々と散歩した小道は、今、様々な野花でいっぱいです。(こどもたちとつくしを摘んで、つくしパンケーキも焼きましたね!)小さなプレゼントをお届けしましょう。 ”ひなた小道の花束とこびとさん”の写真です。


世話人 宮地 陽子


ドイツ・シュツットガルト・シュタイナー幼稚園教員養成ゼミナール修了。ドイツや日本で幼児教育者として活動後横浜シュタイナーこどもの園の未就園児クラス担任。 地域の子育て支援のための活動も実践。